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　　ＫＡＴ－ＴＵＮ・赤西、ＴＶ番組復帰！「英語を生かしたい」

　　米ロサンゼルスでの語学留学を終え、メンバー復帰したＫＡＴ－ＴＵＮの赤西仁（２２）がこのほど、日本テレビ系バラエティー「カートゥンＫＡＴ－ＴＵＮ」（水曜後１１・５５）の収録に初参加、テレビ復帰を果たした。４月２１日に宮城県で行われたコンサートですでにファンの前に姿を見せたが、“全国区”では今回から再始動となり、活動も全開モードに突入する。

　　収録は４月２７日に都内のスタジオで行われた。冒頭、赤西が「６カ月間、こうして番組収録でしゃべることがなかったので、正直まだ慣れてない」と手探り状態を述べると、田中聖（２１）が「ちょっと緊張してるな」とからかう場面もあった。

　　番組は４月にスタート。ＫＡＴ－ＴＵＮがレギュラー司会を務めるバラエティーだ。ゲストを迎えたトークコーナーとダーツ対決コーナーの２つの柱からなる。全国ネット放送で、日本テレビ系２８局でオンエアされている。

　　赤西は４月１９日に留学先から帰国し、翌２０日に復帰会見。２１日の宮城公演では早々とファンの前に登場したが、今回から活動規模を“全国区”へと拡大だ。
　
　　昨年１０月２９日放送の日本テレビ系「ウタワラ」以来のテレビ番組。約半年ぶりの復帰に収録前、「これからなので抱負というのも難しいけど、ゲストの方の魅力を存分に出していければ」と話した。復帰会見では英語であいさつし成果の一端を披露したが、今後も英語は“武器”にする構え。「自分としては、せっかく学んだ英語を生かせるような関わり方をしていきたい」と強調。 

　　「ゲストの方に話を聞けたりすることは刺激的だし貴重なこと。いままでお会いしたことのない方や、仕事でご一緒してもきちんと話したことのない方に来てもらいたい。とくに音楽の世界の方に会って話を聞いてみたい」と思いを膨らませた。

　　赤西の初登場は５月９日に放送。トークゲストはｍｉｈｉｍａｒｕＧＴ、ダーツゲストは所ジョージ。

　　収録を終え、亀梨和也（２１）は「違和感なくできていたと思います。これからも楽しくやりながらメンバーでいい番組を作り上げていきたい」とコメント。赤西は「普通にできたことが一番。すんなり入っていけました」と改めて“６人の輪”を確認したようだ。

　　5月1日8時1分配信 サンケイスポーツ