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        KAT-TUN東京ドームがい旋で涙 



        3月22日に「Real Face」でデビューして以来、次々と記録を達成した人気グループ・KAT-TUNのお披露目ツアーが14日、東京・水道橋の東京ドームで最終日を迎えた。熱狂するファン5万5千人に対し、6人も全力のステージで応え、華やかにファイナル公演を締めくくった。メンバーの亀梨和也(20)は歌手で女優の小泉今日子(40)との交際が発覚して以来初の公の場だったが、報道について聞かれると「頑張ります」と一言。プライベートな話題には口を閉ざした。 



        年上のキョンキョンを気遣った?交際報道後、初めて公の場に登場した亀梨。しかし、「心配しているファンの皆さんに」とコメントを求められても、「頑張ります」と話しただけだった。 



        関係者によれば、亀梨は「大事な最終公演の会見、一番年下の自分の個人的なことで迷惑をかけたくない」と話していたといい、「小泉今日子さんとは?」と詰め寄る報道陣を「すみません、ごめんなさい」とかわして会見場を後にした。所属事務所は、交際発覚直後の「尊敬しており、ファッションなどのアドバイスをいただいている」という発表コメントと変わらない状況と説明した。 



        “熱愛騒動”をステージに持ち込むことはなかった。亀梨はほかの5人とともに、いつもと同じハイテンション。3月17日の東京ドームから全国43公演で63万3000人を動員したファイナルは炎と花火などを駆使した華やかなものだった。“ドーム凱旋”はオープニングからミリオン目前のデビュー曲「Real-」を披露し、ファンのボルテージは最高潮。6人は26曲を熱唱した。 



        ラストではメンバーが涙で声を詰まらせる場面もあった。田中聖(20)は「お前ら、最高!」と叫び、中丸雄一(22)は涙をにじませた。田口淳之介(20)は13日に続いて瞳を濡らし、上田竜也(22)は「今後も死ぬ気で働きます」と宣言。亀梨が「63万人と過ごせた時間が力になってる」と感謝すれば、赤西仁(21)は「この幸せな気持ちを持って帰って、家族や友だち、恋人に分けてあげてほしい」と微笑んだ。KAT-TUNは“スーパーグループ”へ成長していく第1段階をクリアした。 



        また、この日は母の日とあって一部メンバーの母親の姿もあり、6人は母への感謝を口にした。 



        (デイリースポーツ) - 5月15日12時1分更新 

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